BDZ-EX200が壊れた
年末年始の帰省から自宅へ戻り、帰省中に予約録画した番組をチェックしようとしたらHDDレコーダが故障していた。
2009年冬に買ったソニーBDZ-EX200、5年も使ってたらさすがに壊れるか。
毎日ひっきりなしに録画してたし。
実は特定の画面に移動するとフリーズするので、その画面を回避すれば操作できなくはないんだけど、
その画面というのがXMB(クロスメディアバー)の画面なんだなあ。。
で、回避策としてBDZ-EX200をDLNAサーバとしてPS3で再生させることはできた。
なので全く視聴できなくなったわけではない。
とはいえ不便なので、代替機を検討中。
※2015/01/29追記: XMBを表示するとフリーズするんだが、XMBを回避してHDDのデータをBDに焼く方法がわかった。まず、本体起動にリモコンのらくらくスタートボタンを押す。BD-RをセットしてBDへダビングを選択。あとはコピーしたいタイトルを選んで実行。ひととおりコピーし終わったら修理に出すぞ。
代替機を購入
新宿西口のヨドバシカメラで候補としていたソニーのBDZ-EW/BDZ-ETシリーズの値段をチェック。
選ぶ基準として考えたのは、
- メーカーは引き続きソニー。他メーカーで操作性が変わるのは嫌なので。
- 多重録画は必須なので2チューナー以上、できれば3チューナー
- 内蔵容量に余裕があること(前の機種は2TB)
- 画像/音質ともにそこそこ性能がいいこと
- スマートフォン/PSPなどへ持ち出しやリモート視聴ができること
- 価格
売り場をざっと見てBDZ-ET2100かBDZ-ET2200にしぼる。
BDZ-ET2100は2013年冬モデルで51000円の年始セール中。かなりお買い得。
BDZ-ET2200は2014年冬モデルで81000円と3万円も高いがリモート視聴向けの機能が若干向上している。
ちなみに共にポイント還元率10%である。
本当はBDZ-EX3000の後継機種が出てれば検討したかった。高いしどうせ買えないんだけど。。
で、悩んだが結局 BDZ-ET2200 を購入することにした。
帰宅後、リビングでセットアップ。BDZ-EX200はメディアサーバとしてはまだ使えるので残しつつ、BDZ-ET2200を小亀のように上に載せて配線した。
ざっと使ってみた感想(前に使っていた機種との比較)は、
- スタンバイから操作可能になるまであまり待たせない
- XMBの操作がサクサクになっている。リモコンの応答もいい。
- 番組表が小さいフォントに対応して表示できる範囲が広くなった
- 番組の予約ランキングを表示できる。人気番組がわかるので便利。仕組みとしてはBDZ-EW/BDZ-ETシリーズまたはnasneユーザーの予約情報を集約してランキングをつくっているようだ。
- スマートフォン(Android/iOS)との連携がかなり便利
詳しいレビューとしては下記ブログがよくまとまってる。2013年冬モデルと2014年冬モデルの比較(リモート視聴の機能向上など)。
新型BDレコーダー『BDZ-ET2200』シリーズのショールーム展示レポート:ソニーショップ★テックスタッフ:So-netブログ
kakaku.comとかインプレスの小寺さんの記事とかだと、2014年冬モデルって酷評されてるんだけど、リモート視聴の利用シーンが多そうな人は2014年冬モデルおすすめ。