Maven コマンドまとめ

プログラミング 
mvn --help
    ヘルプ

mvn archetype:create -DgroupId=com.example -DartifactId=sample
    Mavenプロジェクトの作成
        archetype:create    プロジェクトのスケルトンを作成
        groupId     プロジェクトのルートパッケージ名
        artifactId  プロジェクト名

    実行結果
        sample というプロジェクト名のディレクトリができる
            src/main/java   Javaソースコード
            src/test/java   テスト用のJavaソースコード

mvn compile
    プロジェクトをコンパイルする
    コンパイルにより作成されたクラスファイルは target/classes ディレクトリに出力される

mvn test
    ユニットテストを実行する
    デフォルトでは Test*.java, *Test.java, *TestCase.java にマッチするファイルがテストとして実行される
    Abstract*Test.java, Abstract*TestCase.java は除外される

mvn javadoc:javadoc
    実行すると target/javadoc ディレクトリに Javadoc が作成される

mvn package
    JAR ファイルの作成 (パッケージング) を行う
    target ディレクトリに sample-1.0-SNAPSHOT.jar が作成される
    作成される JAR ファイルの名前は、pom.xml に記述されている artifactId と version から決定される

mvn install
    作成した JAR ファイルをローカルリポジトリにインストールする
    実行すると sample/target/sample-1.0-SNAPSHOT.jar が $HOME/.m2/repository/com/example/sample/1.0-SNAPSHOT/sample-1.0-SNAPSHOT.jar にコピーされる

mvn deploy
    作成した JAR ファイルをリモートリポジトリに配備する
    リモートリポジトリに配備するには、事前にリモートリポジトリの情報を pom.xml に記述しておく必要がある

mvn clean
    mvn compile などで生成したファイルを削除する
    このコマンドを実行すると、target ディレクトリが削除される
    ソースコードの追加/削除などにより、target ディレクトリに不要なファイルが残ってしまうこともあるので、 インストールや配備をする前など、適宜実行する

参考